滝瀬遺跡地元説明会開催について
滝瀬遺跡地元説明会開催について
設楽町八橋の滝瀬遺跡では、これまでの調査で縄文時代早期、中期、後期の遺構と遺物を多数確認しています。これらの貴重な調査成果を町民をはじめとする方々に見学していただくために、地元説明会を開催します。
チラシはこちら(3.4Mb)です。
                    記
1 日  時  平成27年11月7日(土) 午前11時より
                    1時間程度
2 場 所 滝瀬遺跡発掘調査現場 設楽町八橋字タキセ
3 内 容 発掘調査で見つかった遺構の説明と見学、出土遺物の展示
4 調査主体  (1)委  託  者  国土交通省中部地方整備局
                  設楽ダム工事事務所
         (2)受  託  者  愛知県教育委員会
         (3)調査実施機関 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
         (4)調  査  支  援  株式会社二友組
5 そ の 他   当日は説明資料を配布し、30分程度調査研究員が説明を行った後、現地を見学していただきます。
        雨天の場合は中止します(小雨決行)。
        (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団
         愛知県埋蔵文化財センター 設楽詰所
          担当 樋上         電話 080-1571-4983
         株式会社二友組 設楽詰所
          担当 吉田・下島・杉山   電話 0536-62-1583

▲縄文時代早期から中期の集石炉群、縄文時代中期から後期の竪穴建物の検出状況
この付近では集石炉5基と集石を伴う埋甕炉1基が集中して見つかっています。
竪穴建物では石囲炉が見つかっています。

▲集石を伴う埋甕炉
中央に縄文時代中期前半の深鉢が埋められています。

▲境川にかかる伊那街道の橋
川面の木々も色づきはじめました。説明会の頃には紅葉も見頃になりそうです。





























今年も、考古学セミナーの季節になりました。
















