愛知県埋蔵文化財センター埋蔵文化財展・稲沢市制50周年記念事業埋蔵文化財展
A.D.775 巨大台風 尾張国府・国分寺を襲う
-瓦が語る尾張の国プロジェクト 尾張国中島郡の古代災害史をひも解くー
会期:平成20年10月18日(土)から平成20年11月16日(日)
会場:稲沢市荻須記念美術館 入場無料
*開館時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
*休館日 10月20日(月)・10月27日(月)・11月4日(火)・11月5日(水)
*常設展観覧料は有料
主催:愛知県教育委員会 稲沢市教育委員会 財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団(愛知県埋蔵文化財センター)
濃尾平野に住まう人たちは、これまでたくさんの災害に襲われてきました。今回の展示では、災害と戦った人々の思いや生活を、尾張国府・国分寺を中心とした稲沢市域の遺跡から学んでみたいと思います。
< <展示概要>>
第 I 部 瓦が語る尾張国プロジェクト 尾張国中島郡の古代災害史をひも解く
一色青海遺跡、野口北出遺跡、堀之内花ノ木遺跡、尾張国分寺跡、長野北浦遺跡、塔の越遺跡(稲沢市)ほか
第II部 埋蔵文化財新出土品展
平成19年度に愛知県埋蔵文化財センターが発掘調査を行った遺跡を中心に、
調査成果を紹介します。御山寺遺跡(岩倉市)、朝日遺跡(清須市ほか)、 桑下城跡(瀬戸市)、町屋遺跡(一宮市)ほか
■埋蔵文化財講演会 *埋蔵文化財展の会場とは異なります。
演題:「風水害と古代社会」
講師:早川万年(岐阜大学教授)
日時:平成20年11月2日(日)午後2時〜4時
会場:稲沢市総合文化センターホール(稲沢市国府宮三丁目1番1ー101号)
詳しくは こちら へ
チラシの ダウンロード