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愛知県埋蔵文化財センター  - 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団

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8/18/2013

孫石遺跡(まごいしいせき)-豊田市ー 調査速報

Filed under: - palace @ 1:11 pm

孫石遺跡(まごいしいせき)は、豊田市下山田代町内の遺跡です。

孫石遺跡 13B 区の調査

13B 区は西方向に伸びる谷地形の緩斜面にあります。遺跡は中間堆積物をはさんで1面(平安時代?)と2面(縄文時代?)の遺構面があり、現在は1面の調査しています。まだ、調査を始めたばかりですが、多くの遺構が密集していることが分かってきました。出土遺物も多く,すでに灰釉陶器片が数百点出土しました。


▲ 13B 区遺構図面


▲ 13B 区西部での遺構検出状況
(地表がまだらに見えるのは遺構が多いことを示します。)


▲竪穴(たてあな)状遺構027SI 検出状況 
(斜面の地山を削り込み平坦面を造り出そうとしたものと思われます。)


▲掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)跡?検出状況


▲溝046SD検出状況


▲池状遺構? 044SG 検出状況(黒色粘土の広がり)


▲掘立柱建物跡?検出状況


8/7/2013

栗狭間遺跡(くりはざまいせき)-豊田市- 調査速報

Filed under: - palace @ 9:05 am

栗狭間遺跡(くりはざまいせき)は、豊田市下山田代町内の遺跡です。

栗狭間遺跡 13A 区の調査


▲ 12B 区(左側)と調査中の13A 区(右側)

先月に引き続き、現在もA 区の調査を行っています。


▲中世の川の跡(調査区南東付近)

 古い川の跡は、調査区の東側の壁際付近を少し蛇行しながら流れていたことが確認でき、深いところでは地表から1.8m ほど掘削しました。


▲棒状の加工木片を検出

 川の中から新たに見つかった加工木片には、両先端が鋭く尖った棒状のものや穴の開けられた小型の板、切り欠きのある薄い板材などがあり、鎌倉時代の陶器(山茶碗・小皿)も出土しています。


▲灰釉陶器碗を発見


▲裏側には文字がみえます(まだ判読できませんが…)

さらにその下の古い堆積層からは、平安時代の灰釉陶器(碗・稜碗)が見つかり、このうちのひとつには裏側に墨で文字が書かれていました。


▲川岸近くで縄文土器が出土


▲川跡の掘削作業風景(調査区南部)

 川岸に近い部分ではさらに古い時期、縄文土器がややまとまって見つかることがあります。


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