東小笹遺跡の発掘調査速報 No4
◎調査課の早野です。
豊田市の東小笹遺跡の発掘調査速報です。
1.調査区東半(A区)の表土掘削を始めました。
2.南東隅で、斜面または窪地を埋めた跡が見つかりました。
3.南東部の埋め土をすべて取り除くと、旧来の谷状の地形が表れました。
4.同じ地形を南から見たものです。段丘上から矢作川に向かって下がる斜面または谷と思われます。
5.南東部の斜面で見つかった、鉄族(鉄製の矢じり)です。古墳時代後期(6〜7世紀)頃のものと思われます。
6.斜面を埋めた土から出土した土器です。古墳時代以降の様々な時代の土器・陶磁器が出土しています。
Comments Off
RSS feed for comments on this post.
ƤˤϡޤȤդƤޤ
Ȥ
ʤߥȤդ뤳ȤϽޤ