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< <趣旨>>
埋蔵文化財展や発掘現場の見学・体験を通じて、郷土の歴史についてなど共通の話題をもとに語り合う場を提供し、親子(家族)相互の理解を深め、あわせて埋蔵文化財への関心や保護の意識の普及啓発につなげる。
< <主催>>
( 公益)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
< <後援>>
愛知県教育委員会 中日新聞社
1.開催日時 平成24年3月3日(土) 9:30-16:00
2.対 象 小中学生とその家族
3.募集人員 15家族(30-40人)
4.募集締切 平成24年2月21日(火)
5.参加費 無料
※弁当や飲み物、敷物、帽子、タオルなどはご持参ください。
6.内 容
○豊田市郷土資料館(豊田市)にて
・開催中の埋蔵文化財展「ケヤキが語る2000年」の見学します。
・ワークショップ参加(ペーパークラフト作成ほか)
○惣作遺跡の調査詰所(安城市)にて
・出土遺物を用いての整理作業を体験します。
○二子古墳ほか(安城市)にて
・歩きながら遺跡を見学します。
7.行 程
午前9時15分:JR安城駅北口集合
(貸切バスで移動) 雨天決行(一部行程・内容の変更があります。)
8.申し込み方法
はがきに、左記の要領でご記入の上、愛知県埋蔵文化財センターまでお送りください。
先着順で受け付けを行い、定員になり次第、締め切りとします。
応募者全員に参加の可否について連絡させていただきます。
当選されたご家族には、詳細についてご案内をお送りします。
締め切り 2月21日(火)(必着)
9.お問い合わせ先
愛知県埋蔵文化財センター
〒498-0017 愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24
Tel.0567-67-4163 Fax.0567-67-3054
Mail doki@maibun.com
10.詳しくは こちら をダウンロードしてください。

ケヤキが語る2000年
-弥生・古墳時代の木の文化-
開催日時:2012年1月28日[土]~3月4日[日]
開催場所:豊田市郷土資料館
休館日●毎週月曜日
開館時間●午前9時から午後5時
観覧料●入場無料
主催●愛知県教育委員会、豊田市教育委員会、(公益)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
プラスティック製品が急速に普及する一九六○年代より以前には、私たちの生活に関わる、ありとあらゆる分野に木製品が使われていました。これら木の道具は、用途によって使われる木の種類が異なっています。このように適材適所の木材利用は、今から二千年以上前の弥生時代には既に完成されており、まさに『日本文化=木の文化』といわれる所以となっています。
また、人の手が加わった、いわゆる里山も弥生時代にできあがりました。そして、この里山を維持・管理することによって日常の生活材や燃料材を得ることができ、ひいては継続可能で安定した社会(生活)を営むことができるようになったのです。
愛知県埋蔵文化財センターでは、これまで朝日遺跡をはじめとする数多くの遺跡で、大量の木製品を発掘調査し、その保存処理を行ってきました。これらの木製品には、原木・各種未成品から完成品まで、まさに木の文化を示す多種多様なものが認められます。
本展示会では、主に弥生・古墳時代の木製品を通じて、当時の人々と木の関わり、そして、これからの社会のあり方についても考えてみたいと思います。
詳細は、チラシ ポスター をご覧ください。
関連事業
●埋蔵文化財講演会「木の道具の効果を調べる」
日時: 2月12日[日]午後2時~4時
講師: 山田昌久先生(首都大学東京 教授)
会場:豊田市崇化館交流館 2階大会議室
*埋蔵文化財展の会場とは異なります。
豊田市崇化館交流館
〒471-0079 愛知県豊田市昭和町2-46
TEL. 0565-33-0750 FAX.0565-33-0760
●埋蔵文化財講座 各回ともに午後2時~3時
1月29日[日] 「農工具の変遷」 樋上 昇(愛知県埋蔵文化財センター)
2月 5日[日] 「最近の発掘調査の成果より -弥生・古墳-」キジ山古墳群 晴雲寺址・石座神社遺跡・車塚遺跡
永井邦仁(愛知県埋蔵文化財センター)・早野浩二(同)・池本正明(同)
2月19日[日] 「ハレの木製品」 樋上 昇(愛知県埋蔵文化財センター)
2月26日[日] 「最近の発掘調査の成果より-豊田市内-」 寺部遺跡・矢作川河床埋没林
高橋健太郎(豊田市教育委員会)・ 杉浦裕幸(同)
3月 4日[日] 「木製品からみた尾張・三河の古植生」 樋上 昇(愛知県埋蔵文化財センター)
●ワークショップ 会期中の毎週土曜日 午前10時~12時・午後1時~3時
1月28日[土] 本川遺跡の鳥形をつくって飾ろう!
2月 4日[土] 顕微鏡で木の組織を見てみよう!
2月11日[土] 午前 木を割ってみよう、削ってみよう!
2月11日[土] 午後 弓の発射実験!スピードガン競争!
2月18日[土] 原始機で布を織ってみよう!
2月25日[土] 木のクワで土を掘ってみよう!
[交通]
豊田市郷土資料館
〒471-0079 愛知県豊田市陣中町1の21
TEL. 0565-32-6561 FAX.0565-34-0095
http://www.toyota-rekihaku.com
・名鉄梅坪駅より南へ徒歩15分
・名鉄豊田市駅より北へ徒歩15分
・とよたおいでんバス「陣中町一丁目」下車 徒歩5分
・東名豊田インターより自動車約15分

平成22年度 埋蔵文化財展
1000年前のハローワーク
見て触れて、親子で楽しい愛知の考古学
Job Guidance of Ancient Times for Families
埋蔵文化財講演会
開催日時:9月11日[土] 午後1時30分~3時
演題「古代宮都の職人模様」
講師:山中章氏 (三重大学教授)
たくさんの方の参加をお待ちしています。
[交通]
●リニモ(東部丘陵線):「陶磁資料館南」駅から北方向へ徒歩600m
●名鉄バス(土・日・休日のみ運行):名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅から「愛・地球博記念公園駅」行き「陶磁資料館」下車
●自家用車(駐車場無料・250台収容):東名高速道路「日進JCT.」経由、名古屋瀬戸道路「長久手I.C.」から瀬戸方面に約5km/東名高速道路・東名阪道「名古屋I.C.」から瀬戸・豊田・足助方面に約10km/東海環状自動車道「せと赤津I.C.」から長久手方面に約7km
●タクシー:地下鉄東山線・リニモ「藤が丘」駅から約10km/名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅から約7km

<<趣旨>>
埋蔵文化財展や発掘現場の見学・体験を通じて、郷土の歴史についてなど共通の話題をもとに語り合う場を提供し、親子(家族)相互の理解を深め、あわせて埋蔵文化財への関心や保護の意識の普及啓発につなげる。
<<主催>>
( 公益)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
<<後援>>
愛知県教育委員会 中日新聞社
1. 開催日時 平成22 年9 月12 日(日)9:30〜16:00
2. 対 象 小中学生とその家族
3. 募集人員 15 家族(30〜40 人)
4. 募集締切 8月31日(火)
5. 参加費 無料
*弁当や飲み物、敷物、帽子、タオルなどはご持参ください。
6. 内 容
○鎌倉街道周辺遺跡(稲沢市)にて
・遺跡見学と実際の発掘作業を体験します
○愛知県陶磁資料館(瀬戸市)にて
・開催中の埋蔵文化財展「1000 年前のハローワーク」の見学
・体験コーナー「なりきり古代人」(拓本・木簡習字体験ほか)
7. 行 程 貸し切りバスで移動
午前9時20分:JR稲沢駅東口集合
*雨天決行(一部行程・内容の変更があります。)
8. 申し込み方法
はがきに、下記の要領でご記入の上、愛知県埋蔵文化財センターまでお送りください。
先着順で受け付けを行い、定員になり次第、締め切りとします。応募者全員に参加の可否について連絡させていただきます。当選されたご家族には、詳細についてご案内をお送りします。
9.お問い合わせ先
愛知県埋蔵文化財センター
〒498-0017 愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24
Tel.0567-67-4163 Fax.0567-67-3054
Mail doki@maibun.com
10.案内PDFダウンロード

1000年前のハローワーク
見て触れて、親子で楽しい愛知の考古学
Job Guidance of Ancient Times for Families
開催日時:2010年7月3日[土]~9月26日[日]
開催場所:愛知県陶磁資料館 本館
同時開催:愛知県の歴史学─県史編さん室と県立大学の挑戦─愛知県による歴史・文化研究の最前線を紹介!
休館日●毎週月曜日
(ただし、7月19日[月・祝]、9月20日[月・祝]は開館、7月20日[火]、9月21日[火]は休館)
開館時間●午前9時30分~午後5時
(ただし、入館は午後4時30分まで)
※7月3日[土]は開会式のため、観覧は午前11時より
観覧料●一般500円(400円)・高大生400円(320円)・中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
※リニモ主要4駅(陶磁資料館南駅、藤が丘駅、八草駅、愛・地球博記念公園駅)の改札内スタンドに配置の割引チラシ持参の方は観覧料が2割引になります。
※身体等に障がいのある方および付き添いの方には割引制度があります。
主催●愛知県陶磁資料館、(公益)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター、愛知県教育委員会、中日新聞社
協力●愛知県総務部法務文書課 県史編さん室、愛知県公立大学法人 愛知県立大学
後援●愛知高速交通株式会社(リニモ)
「1000年前のハローワーク」展
●ハローワーク展コーナー
愛知県は、大きくは「尾張国」と「三河国」から構成されます。 両者が設定され、定着したのが古代(飛鳥~平安時代)です。 本展はこの時代における愛知の人々について、県内の遺跡から出土した考古資料によって、職業案内風に紹介します。
●新出土品展コーナー
愛知県埋蔵文化財センターが2009年度に発掘・整理調査した主要遺跡(稲沢市・一色青海遺跡、安城市・下懸遺跡、岡崎市・西牧野遺跡、新城市・石座神社遺跡など)を紹介します。国内・県内での類例が稀少な新発見の出土遺物を初公開します!
「愛知県の歴史学」展
●県史編さん室コーナー
本年3月に刊行した『愛知県史 考古4 飛鳥~平安』をはじめとする、愛知県による県史編さん事業の概要を紹介します。
●県立大学コーナー
愛知県立大学日本文化学部歴史文化学科の研究・教育活動の最新成果について、同学科の教員・学生によって紹介します。
「1000年前のハローワーク」展 イベント情報
●愛知県史講演会 「考古資料からみた古代の愛知」
日時: 7月10日[土]午後1時~4時
演題・講師:
「『考古4 飛鳥~平安』の刊行にあたって」 八賀晋氏(三重大学名誉教授)
「古代愛知のものづくり」 城ヶ谷和広氏(愛知県立熱田高等学校教頭)
「尾張・三河の古代寺院」 梶原義実氏(名古屋大学大学院准教授)
●埋蔵文化財講演会
日時:9月11日[土] 午後1時30分~3時
演題・講師:「古代宮都の職人模様」 山中章氏(三重大学教授)
●連続講座 「愛知県の古代を探る」 各回ともに午後1時30分~3時
第1回:8月 7日[土] 「正倉院文書が語る古代の尾張」 丸山裕美子(愛知県立大学教授)
第2回:8月21日[土] 「尾張・三河の古代集落遺跡」 永井邦仁(愛知県埋蔵文化財センター調査研究主任)
第3回:8月28日[土] 「東アジアのなかの古代尾張陶磁」 小川裕紀(愛知県陶磁資料館学芸員)
●日替わりワークショップ
日時:会期中の毎週日曜・祝休日
午前10時30分~午後4時の間に随時
内容:[A]こども古代衣装体験「男女官人装束を着てみよう」
[B]模擬木簡で習字体験
[C]古代土器をさわる&拓本体験
[毎回]古代土器ペーパークラフト
講師:愛知県埋蔵文化財センター職員、愛知県埋蔵文化財調査センター職員
●愛知県立芸術大学学生によるロビーコンサート
「愛知県立芸術大学アンサンブルのにぎわい」
第1回:8月29日[日] 「弦楽四重奏と二重奏の共演」
第2回:9月 5日[日] 「ピアノ連弾とマリンバ・サックス・デュオの共演」
第3回:9月19日[日] 「弦楽六重奏とホルン四重奏の共演」
各回ともに正午開演(約1時間)
全席自由
協力:愛知県立芸術大学芸術創造センター
[交通]
●リニモ(東部丘陵線):「陶磁資料館南」駅から北方向へ徒歩600m
●名鉄バス(土・日・休日のみ運行):名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅から「愛・地球博記念公園駅」行き「陶磁資料館」下車
●自家用車(駐車場無料・250台収容):東名高速道路「日進JCT.」経由、名古屋瀬戸道路「長久手I.C.」から瀬戸方面に約5km/東名高速道路・東名阪道「名古屋I.C.」から瀬戸・豊田・足助方面に約10km/東海環状自動車道「せと赤津I.C.」から長久手方面に約7km
●タクシー:地下鉄東山線・リニモ「藤が丘」駅から約10km/名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅から約7km