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愛知県埋蔵文化財センター  - 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団

ニュース

投稿者: palace 投稿日時: 2008/9/5 10:00:00 (6131 ヒット)
埋文

愛知県埋蔵文化財センター埋蔵文化財展・稲沢市制50周年記念事業埋蔵文化財展

A.D.775 巨大台風 尾張国府・国分寺を襲う
-瓦が語る尾張の国プロジェクト 尾張国中島郡の古代災害史をひも解くー




会期:平成20年10月18日(土)から平成20年11月16日(日)
会場:稲沢市荻須記念美術館 入場無料
*開館時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
*休館日 10月20日(月)・10月27日(月)・11月4日(火)・11月5日(水)
*常設展観覧料は有料
主催:愛知県教育委員会 稲沢市教育委員会
   財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 主管 愛知県埋蔵文化財センター


 濃尾平野に住まう人たちは、これまでたくさんの災害に襲われてきました。今回の展示では、災害と戦った人々の思いや生活を、尾張国府・国分寺を中心とした稲沢市域の遺跡から学んでみたいと思います。

<<展示概要>>
第 I 部 瓦が語る尾張国プロジェクト 尾張国中島郡の古代災害史をひも解く
一色青海遺跡、野口北出遺跡、堀之内花ノ木遺跡、尾張国分寺跡、長野北浦遺跡、塔の越遺跡(稲沢市)ほか

第II部 埋蔵文化財新出土品展
平成19年度に愛知県埋蔵文化財センターが発掘調査を行った遺跡を中心に、
調査成果を紹介します。御山寺遺跡(岩倉市)、朝日遺跡(清須市ほか)、 桑下城跡(瀬戸市)、町屋遺跡(一宮市)ほか


<<関連事業>>
■埋蔵文化財講演会 *埋蔵文化財展の会場とは異なります。
演題:「風水害と古代社会」
講師:早川万年(岐阜大学教授) 
日時:平成20年11月2日(日)午後2時〜4時
会場:稲沢市総合文化センターホール(稲沢市国府宮三丁目1番1ー101号)
*名鉄「国府宮駅」より徒歩5分。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
*参加申し込み不要 

■埋文ワークショップ 
会場:稲沢市荻須記念美術館 一般展示室II
日時:平成20年10月19日(日)・平成20年11月9日(日)
両日とも午前11時から約40分
    *参加者にはワークショップ限定、オリジナル土器ペーパクラフトをプレゼント
    *参加申し込み不要

■埋蔵文化財講座  (各講座 定員40名) *参加申し込み必要
会場:稲沢市荻須記念美術館 会議室
・講座1 日時:平成20年10月19日(日)午後1時30分〜4時
内容:調査成果の報告
   長野北浦遺跡、塔の越遺跡、一色青海遺跡(稲沢市)、御山寺遺跡(岩倉市)ほか
講師:愛知県埋蔵文化財センター調査研究専門員

・講座2 日時:平成20年11月16日(日)午後1時30分〜4時
内容:「尾張国分寺とその時代を考える」
講師:梶原義実(名古屋大学講師)、北條献示(稲沢市教育委員会)、
  城ケ谷和広(愛知県埋蔵文化財センター調査課長)

 ◎申し込み方法:希望の講座、郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入の上、
愛知県埋蔵文化財センター「埋蔵文化財講座」係まで往復はがきでお申し込みください。
*締め切り:10月3日(金)消印有効
*希望者多数の場合は抽選を行います。


◆お問い合わせ先
愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
〒498-0017 愛知県弥富市前ケ須町野方802-24
  tel. 0567-67-4163  fax.0567-67-3054

稲沢市教育委員会生涯学習課
〒492-8269 愛知県稲沢市稲府町1
  tel. 0587-32-1111  fax.0587-32-1196

稲沢市荻須記念美術館
〒492-8217 愛知県稲沢市稲沢町前田365番地8
  tel.0587-23-3300
  URL http://www.city.inazawa.aichi.jp/museum/




投稿者: palace 投稿日時: 2008/8/27 15:07:00 (3785 ヒット)
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昨年に引き続き、今年も平成20年8月23日(土)と24日(日)の2日間、愛知県芸術文化センター地下2階「アートプラザ・ビデオルーム」において、パネル展示およびワークショップを実施いたしました。
今年度は、朝日遺跡や現在調査中の遺跡の概要のパネル展示とプレゼンテーションにくわえ、遺跡から出土した昆虫の観察も体験していただきました。
ペーパクラフトもこれまでのものよりも、作りやすい「高杯」を用意しました。
参加人数は、2日間でのべ156名でした。夏休みでもあり、今年は子供達の歓声がたくさん聞こえました。

あいち埋文ワークショップ vol.2

日 時:平成20年8月23日(土曜日)と平成20年8月24日(日曜日)
       午前10時〜12時・午後1時〜3時(1日2回開催予定)

内 容:1 プレゼンテーション 『遺跡の発掘調査を映像で楽しみましょ!』
    2 ペパクラたいむ   『壷・高杯のペーパークラフト 新作発表!』
    3 ムシムシたいむ   『約2000年前のムシと語り合いましょ!』
    ・その他最近の発掘情報パネルの展示・出土遺物の展示
    ・出土遺物の展示
    ・遺跡から発見された約2000年前の昆虫を顕微鏡で観察

場 所:愛知芸術文化センター地下2階「アートプラザ・ビデオルーム」(名古屋市栄)



▲プレゼンテーション


▲土器に触れて


▲ムシと語り合い


▲ペーパークラフト


投稿者: palace 投稿日時: 2008/7/23 10:03:13 (4220 ヒット)
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昨年12月に実施した「あいち埋文ワークショップ」の第2回目を開催します。

今年のテーマは、「弥生時代のムシたちは何をおしえてくれる」。
ワークショップの2日間は、昨年度の調査成果のプレセンテーションとペーパークラフトの新作をお楽しみいただくほか、弥生時代に生きていたムシたちの観察もおこなっていただけます。

詳しくは以下をごらんください。是非、お立ち寄りください。


あいち埋文ワークショップ vol.2

日 時:平成20年8月23日(土曜日)と平成20年8月24日(日曜日)
       午前10時〜12時・午後1時〜3時(1日2回開催予定)

内 容:1 プレゼンテーション 『遺跡の発掘調査を映像で楽しみましょ!』
    2 ペパクラたいむ   『壷・高杯のペーパークラフト 新作発表!』
    3 ムシムシたいむ   『約2000年前のムシと語り合いましょ!』
    ・その他最近の発掘情報パネルの展示・出土遺物の展示
    ・出土遺物の展示
    ・遺跡から発見された約2000年前の昆虫を顕微鏡で観察

場 所:愛知芸術文化センター地下2階「アートプラザ・ビデオルーム」(名古屋市栄)

*参加は申し込み不要です。(参加者が多数の場合は時間調整をいたします。)
クラフト用品や道具は、当方でご用意いたしますので、ご気楽に参加してください。
どなたでもご参加いただけます。(子供さんの参加、親子での参加もできます。)
またプレゼンテーションのみ、クラフトのみの参加も可能です。

チラシのダウンロードは こちら

主催 愛知芸術文化センター
主管 財団法人 愛知県教育・スポーツ振興財団(愛知県埋蔵文化財センター)


投稿者: palace 投稿日時: 2008/2/22 16:45:16 (3596 ヒット)
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平成19年度 発掘調査技術等研修会

炭素14年代測定法に基づく最新の弥生時代暦年代と土器編年等を検討し、東海地域を代表する朝日遺跡の評価と県内の弥生文化について考えるために,県内の埋蔵文化財担当者を対象とした研修会を実施いたしました。

テーマ「弥生時代を考える 朝日遺跡の評価をめぐって」
日時 平成20年2月15日(金)
会場 愛知県埋蔵文化財調査センタ- 2階研修室(弥富市前ケ須町野方802-24)

内容
1朝日遺跡(愛知県清須市ほか)を巡る諸問題について
1)「朝日遺跡の主要遺構配置について」
講師 愛知県埋蔵文化財センター 課長補佐 赤塚次郎
2)「弥生時代の土器編年について」
講師 愛知県埋蔵文化財センター 主任 永井宏幸
講師 愛知県埋蔵文化財センター 主任 早野浩二
3)「朝日遺跡を特徴づける資料について」
講師 愛知県埋蔵文化財センター 主任 樋上 昇
講師 愛知県埋蔵文化財センター 主任 川添和暁
4)「名古屋市域の調査成果について」
講師 見晴台考古資料館     学芸員 村木 誠
5)「弥生時代の暦年代について」
講師 愛知県埋蔵文化財センター 主任 永井宏幸

2 討議「弥生時代の暦年代と弥生文化について」
パネラー
橿原考古学研究所      調査部長 寺澤 薫
奈良国立文化財研究所    考古第三室長 深澤芳樹
愛知県埋蔵文化財センター  主査 石黒立人


投稿者: palace 投稿日時: 2008/2/22 15:53:11 (3650 ヒット)
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新しい愛知の弥生文化に触れる
中日文化センターとの共同企画によるたのしい考古学入門講座を実施しました。

「愛知県 弥生文化発掘物語」
講師 愛知県埋蔵文化財センタ-調査課研究員
会場 中日文化センター講義室(名古屋市栄)
開講日 10月第三水曜日 午前10時〜12時

<内容>
愛知県内には,数多くの優れた弥生遺跡が存在します。
愛知県埋蔵文化財センタ-では,県内各地で遺跡の発掘調査を実施してまいりました。その中で,特に興味深い調査成果が得られました,複数の遺跡をご紹介しながら,
時空を超えて皆さんと遙か古代の旅に出てみたいと思います。伊勢湾の恵みと伴に,風土と景観を保ちながら独特の文化を築き上げてきた,愛知の弥生人に出会ってみましょう。

<カリキュラム>
第1回(10/17)「洪水との戦い・弥生輪中のムラ 一宮市猫島遺跡」 赤塚次郎
第2回(11/21)「巨大な大型建物がある風景 稲沢市一色青海遺跡」 樋上昇
第3回(12/19)「愛知の銅鐸が語る 地の神への祈り」 宮腰健司
第4回(1/16)「矢作川流域巨大遺跡群とは 安城市下懸遺跡」 池本正明
第5回(2/20)「東日本最大規模の弥生都市 清須市他朝日遺跡」 永井宏幸
第6回(3/19)「東海としての弥生社会とは 縄文と弥生が出会う場所」石黒立人


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