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令和元年11月9日に開催された万瀬遺跡の地元説明会の配布資料PDFを、サイトに掲載しました。
どうぞ、ご活用ください。
ダウンロード>現地説明会資料>2019年度

令和元年10月26日に開催された石原遺跡の地元説明会の配布資料PDFを、サイトに掲載しました。
ダウンロード>現地説明会資料>2019年度

万瀬遺跡は、平成26年度にも発掘調査が行われております。その時は室町時代頃の作業場が見つかっています。また、縄文時代後期中葉〜末(今から約三千八百〜約三千二百年前)頃の土器・石器も見つかりました
今年度の調査では、江戸時代後期の建物跡が遺跡の最も高い場所から見つかっています。これは倉庫やお堂などであったと考えられ、当時の歴史をうかがう貴重な調査成果となっています。現在は、斜面下の部分を調査しています。江戸時代のほか、縄文時代早期前半(約一万年前)の遺物も出土しており、縄文時代の遺構の展開も期待される
ところです。
この万瀬遺跡について、11月9日(土)午前11時より、地元説明会を開催します。
是非みなさん、お越しください。

設楽発掘通信 No.50 を公開しました!
11月 9日(土)午前11時から開催される万瀬遺跡の地元説明会
のご案内が掲載されています!
ダウンロードサイトよりご利用ください。
ダウンロード>広報誌>設楽発掘通信

秋の埋蔵文化財展
「尾張の城と城下町」 -三英傑の城づくり・町づくり-
2019年度の秋の埋蔵文化財展は、「発掘された日本列島」展の地域展として開催されます。
織田信長が関わった小牧山城、豊臣秀吉と関連の深い清須城、そして徳川家康の命で作られた名古屋城。
それぞれの城と城下町の発掘調査成果などから、戦国時代から江戸時代への変革をダイナミックにたどります。
ポスター 5.7Mb
チラシ 10.8Mb
展覧会名称:特別展 発掘された日本列島展2019・
地域展「尾張の城と城下町 三英傑の城づくり・町づくり」
会期:令和元年(2019)11月16日(土曜)から12月28日(土曜)
休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は開館、翌平日休館)
第4火曜日(11月26日・12月24日)
開館時間:9時30分から17時(入場は16時30分まで)
会場:名古屋市博物館1階 特別展示室・部門展示室
主催:文化庁、名古屋市博物館、中日新聞社、全国新聞社事業協議会、名古屋市教育委員会、愛知県教育委員会、(公財)愛知県教育・スポーツ振興財団
協力:全国公立埋蔵文化財センター連絡協議会、全国埋蔵文化財法人連絡協議会、(公財)元興寺文化財研究所、共同通信社
後援:全国史跡整備市町村協議会
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<<関連事業>>
発掘された日本列島2019 新発見考古速報
記念講演会
「発掘された日本列島2019」展の見どころについて
日時: 11月16日(土曜)14時から(開場13時30分)
講師: 斉藤慶吏(文化庁 文化財調査官)
会場: 名古屋市博物館 地下1階講堂(定員220名)
*聴講無料
*当日9時30分より整理券を展覧会会場入口で先着順に配布します(1名につき1枚のみ)。
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地域展 尾張の城と城下町 三英傑の城づくり・町づくり
<<連続講座>>
日時:1回.11月24日(日曜)・2回.12月14日(土曜)・
3回.12月15日(日曜)・4回.12月21日(土曜)
*各回13時30分から14時30分(開場13時)
講師: 1〜3回 鈴木正貴(愛知県埋蔵文化財センター 主任専門員)
4回 岡村弘子(名古屋市博物館 学芸員)
会場: 名古屋市博物館 1階展示説明室(各回当日先着100名)
*聴講無料。各回のみの参加もできます。
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