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皆様
秋の埋蔵文化財展はご覧になられましたか?
秋の埋蔵文化財展は先週11月12日に終了しました。
展示解説シートも、ダウンロードサイトに公開いたしました。
どうぞご活用ください。
ダウンロード>埋蔵文化財展>2021

愛知県内には多くの城跡があります。
城跡を訪ねたときの思い出深い写真はありませんか?
そんな写真をパネルにして展示してみませんか?
ダウンロード > チラシ > 2021
【応募期間】
令和3年10月4日(月)~11月12日(金)
【応募条件】
(1)応募者本人が撮影した愛知県内の城跡(城館遺跡)の写真。
(2)他のコンテスト等に応募していない写真。
(3)以下のような写真は応募不可とします。
公序良俗に反するもの、その他法令に反するとみなされるもの。
大幅な加工がなされているもの。広告などが入った営利目的のもの。
著作権や肖像権を侵害する恐れのあるもの。
【応募方法】
・メール送信先 semina@maibun.com に画像データを添付してください。
・メール件名の先頭に「【城写真】」と付けて送信してください。
・プリントされたものはスキャン(解像度 350dpi)したデータとしてください。
・城跡の名称と撮影日時・撮影した方位(わかる範囲で)をメールに記してください。
【展示方法】
・画像データを A3 サイズに出力しパネルとしたものを、愛知県埋蔵文化財調査センター2階の展示コーナーに掲示します。
・城跡名と撮影日時・方向・撮影者名(ハンドルネーム可)を表記します。
( 展示期間:令和 2 年 11 月 4 日~令和3年 3 月 31 日)
【注意事項】
(1)応募写真の著作権は、応募者(撮影者)に帰属します。
(2)被写体に人物や商業施設などが写り込んでいる場合は、それらに対して撮影と応募の許諾がなされているものに限ります。
(3)以上の問題について当センターは一切の責任を負いません。
(4)来場者による写真パネルの撮影は不可とします。ただし、写真パネルを撮影したものを埋蔵文化財センターの HP などで紹介することに了承を得たものとします。
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お問い合わせ
愛知県埋蔵文化財センター担当:永井電話:0567674163
E-mail:semina@maibun.com

令和3年度の秋の埋蔵文化財展 「発掘された愛知の城」
開催期間:2021年11月4日から11月12日まで
開催場所:愛知県埋蔵文化財調査センター 2階
資料管理閲覧室・収蔵庫C
ダウンロード > チラシ > 2021
<関連事業>
オープニング・イベント『びっくり!まいぶん やとみ城』
11月6日(土)・11月7日(日) 10 時~16 時
(1) 新作ゲーム『戦国愛知!城取り輪なげ ~英雄たちの夢~』
参加無料!
愛知県内(尾張国・三河国)のお城を、輪投げで次々と攻略していく新感覚!の国取りゲームです。
(2) ワークショップ『清須城の金箔瓦を作ろう』
軒丸瓦片のレプリカに金色を塗って、清洲城下町遺跡出土の金箔瓦を再現する体験講座です。
参加費:200円
事前申し込みが必要
*受付期間:10月11日(月)~29 日(金) 9:00~16:00
(先着10名まで。電話0567-67-4163まで)
**展示に参加しよう!
『あなたの「城」写真を展示パネルに』**
応募いただいた愛知県内のお城の写真を、A3 サイズのパネルにしてセンター内で掲示します。応募条件などは詳細をご覧ください。
詳細はこちらから!
**新型コロナ感染症拡大防止のため、ご来場には消毒・マスク着用にご協力ください。やむをえず行事が中止になる場合もあります。**
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愛知県埋蔵文化財調査センター[秋の特別公開]
「戦国期を彩る逸品」11月4日(木)~12日(金)

令和3年度 考古学セミナー
あいちの考古学2021
<<参加申込>>
各日先着100名
参加費無料
受け付け開始:11月1日 AM0:00
サイトよりどうぞ!
<<主催>>
名古屋市博物館・名古屋市教育委員会文化財保護室・(公財)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
<<開催日時>>
12 月11 日(土) 13 時から16 時(12 時30 分開場)
◎シンポジウム「あいちの窯業 猿投窯にはじまる」
12 月12 日(日) 10 時から16 時(9 時30 分開場)
◎プレゼンテーション
*両日ともにポスターセッションを開催
<<チラシ>>
ダウンロードはこちら!
<<シンポジウム>> あいちの窯業 猿投窯にはじまる
12月11日(土) 13時から16時(12時30分開場)
愛知県で窯業が開始されたのは、古墳時代の須恵器生産からでした。
今回のシンポジウムでは、窯業の始まりとなった猿投窯にスポットを当て、最新の研究成果や調査事例から判明した「猿投窯」について、明らかに
していきます。
★講演 「あいちの窯業 猿投窯にはじまる」
城ヶ谷 和広(愛知県埋蔵文化財調査センター)
◉事例報告1 「窯業のはじまり東山地区」 片桐 妃奈子(名古屋市教育委員会文化財保護室)
◉事例報告2 「山々には窯焚きの煙岩崎・鳴海・折戸・黒笹地区」 大西 遼(愛知県陶磁美術館)
◉事例報告3 「新たなやきものを緑釉陶器・灰釉陶器」 森 まどか(福井県陶芸館)
○パネルディスカッション
パネラー:城ヶ谷 和広 片桐 妃奈子 大西 遼 森 まどか
司会:武部 真木(愛知県埋蔵文化財センター)
<<プレゼンテーション>>
○12 月12 日(日) 10 時から16 時(9時30分開場)
プレゼンテーション
白樫 淳(株式会社アコード)
「大府市石丸遺跡発掘調査と未来」
中川 永(豊橋市文化財センター)
「水中遺跡における分布調査豊川河床遺跡と琵琶湖湖底遺跡の調査事例から」
大原 涼子(くるべ古代歴史館)
「久留倍官衙遺跡公園を紹介します。」
山田 美咲(愛知学院大学大学院)
「広久手 C3 窯 第 3 次調査報告」
河合 君近(瀬戸市埋蔵文化財センター)
「江戸後期の瀬戸窯の一例桂蔵窯跡の調査から」
佐久間 真子(愛知県陶磁美術館)
「近代犬山焼の新資料尾関作十郎と六世乾山」
宮澤 浩司(東海市教育委員会)
「太佐山高射砲陣地跡確認調査について」
加藤 大智(南山大学大学院)
「根方岩陰遺跡 ( 岐阜県高山市 ) における縄文時代早期を中心とした出土遺物の検討」
堀内 祐花(南山大学大学院)
「南知多町天神山遺跡の縄文土器」
廣瀬 允人(名古屋大学環境学研究科)
「愛知県南知多町天神山遺跡の縄文早期末頃の動物遺存体群」
<<ポスターセッション>>
○12 月11 日(土) 13 時から16 時/12 月12 日(日) 10 時から16 時
愛知県埋蔵文化財センター
「設楽地域の発掘調査成果ほか」
青木 修・佐久間 真子・井上 あゆこ・鈴木 智恵・中野 耕司(犬山焼ミュージアム)
「近代犬山焼の新資料尾関作十郎と六世乾山」
河野 あすか(刈谷市歴史博物館)
「井ヶ谷古窯群の分布調査」
早川 由香里(東海市教育委員会)
「畑間遺跡の大量出土銭について」
藤原 秀樹・吉田 真由美(三重県 鈴鹿市考古博物館)
「富士山 1 号墳の発掘調査」
三谷 智広(株式会社パレオ・ラボ)
「動物遺体同定と人骨同定骨分析からわかること」
白樫 淳(株式会社アコード)
「大府市石丸遺跡発掘調査と未来」
榊 孝浩(安西工業株式会社)
「360 度カメラによる VR( 仮想現実 ) でのリアルな体験」
山田 哲也(株式会社イビソク)
「UAV レーザー測量のご紹介」
西村 誠治・植木 萌(ナカシャクリエイテブ株式会社)
「文化遺産カードの取組と広報施策について」
後藤 麻里絵(安城市埋蔵文化財センター)
「出張!安城市内 発掘調査報告展」
大原 涼子・大野 路彦(三重県 くるべ古代歴史館)
「久留倍官衙遺跡公園を紹介します。」
中野 拳弥(犬山市教育委員会)
「犬山城大手門枡形跡 ( 犬山市福祉会館跡地 ) 発掘調査成果について」
張 睿帆・張温 舒芸・陳 永強(名古屋大学大学院)
「2021 年度豊田市伊保古瓦出土地(伊保白鳳寺)の発掘調査」
廣瀬 允人(名古屋大学環境学研究科)
「岐阜県九合洞窟出土の縄文時代草創期末の動物遺存体群」
神取 龍生・平井 義敏・田中 良・野村 啓輔・松田 莉歩・加藤 大智・飯塚 寿音(東海石器研究会)
「先史時代人の行動復元川向東貝津遺跡の接合作業から分かったこと」
武部 真木(愛知県埋蔵文化財センター)
「あいちの窯業 猿投窯にはじまる」
考古学フォーラム
「考古学フォーラムのご案内」

設楽発掘通信 64号 を公開しました。
ダウンロードサイトより、ご利用ください。
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あわせて、下延坂遺跡の地元説明会の資料もご利用ください。
ダウンロード > 現地説明会資料 > 2021年度