約30 年間にわたる愛知県埋蔵文化財センターの発掘調査は、海部を含め尾張の調査がその大半を占めています。これらの調査成果は地域の貴重な歴史資料となっています。 さて、昨年度から本格的な発掘調査が三河の設楽地区で始まりました。山間部の発掘調査成果と臨海部の発掘調査を比較する手始めとして、今回のテーマ「海部の考古学」を選びました。海部地区の豊富な調査成果をもとに、縄文時代から戦国時代、そして大地の成り立ちを6回の講座でご紹介いたします。詳しくは埋文ブログ をご覧ください。