rss ログイン
愛知県埋蔵文化財センター  - 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団

ニュース

投稿者: palace 投稿日時: 2013/12/26 14:02:00 (1363 ヒット)
埋文

遺跡アルバムへの写真の追加が進んでいます。

今回は、第183 集 清洲城町遺跡(清須市)の写真312 点です。
「遺跡の位置」から、清須市の遺跡をリストアップして、その最下の欄の「312 点」のボタンをクリックしてください。

<< 報告書概要>>
今回の調査で確認された遺構や遺物は、古代・中世・城下町期・近世の4期に大別される。中でも戦国時代から江戸時代初期にかけての城下町期では、前期では武家屋敷群の南端が、前期後葉から後期では町屋が展開したとみられる。特に、町屋が展開した段階では、長方形土坑などの遺構が重複して多数検出され、これらの遺構から陶磁器・土器類とともに多量の金属関連遺物が出土した。鍛造剥片や鋳型の存在から、鍛錬鍛冶や鋳造作業が行われていたと推定され、16 世紀中頃以降に付近一帯が金属加工を中心とした町屋が存在したことが明らかとなった。


投稿者: palace 投稿日時: 2013/12/19 14:00:00 (1201 ヒット)
埋文

遺跡アルバムへの写真の追加が進んでいます。

今回は、第181 集 桑下城跡(瀬戸市)の写真650 点です。
「遺跡アルバム」にて、遺跡名に桑下城跡と入力してください。

<< 報告書概要>>
『 古城絵図』に描かれた「本丸」の北側と本丸西側の「芝」部分の調査。本丸の周りは西堀(薬研堀)、北西堀(箱堀)、北堀、北東堀、東堀(薬研堀)の堀が、本丸北辺に礎石建物1 棟と掘立建物の柱穴、本丸西側から平坦に削平された曲輪が04 区8 箇所、09 区9 箇所、08 調査区14 箇所を調査した。竪穴状遺構3 棟、庭園の一部、09 区9 曲輪では焼土層を含む3 面を確認した。丘陵全体を利用した館城で、屋敷地から居館、そして大規模な改修による城への変化が見られる三河と尾張の国境の城である。


投稿者: palace 投稿日時: 2013/12/12 13:59:00 (1192 ヒット)
埋文

「第179集 町屋遺跡」の報告書から、概要の紹介記事その3が公開されました。

埋文ぶろぐ


投稿者: palace 投稿日時: 2013/12/6 13:59:00 (1201 ヒット)
埋文

遺跡アルバムへの写真の追加が進んでいます。

今回は、第180 集滝町古窯(岡崎市)の写真249 点です。

「遺跡アルバム」にて、遺跡名に滝町古窯と入力してください。

<<遺跡概要>>
滝町古窯は、19 世紀第2四半期頃に操業した窯跡です。連房式登窯(1基)と物原の一部を確認しました。磁器の小型の碗類を中心に焼成。製品の特徴や焼成技術などは瀬戸地域の窯跡と共通する部分が多い。天台宗瀧山寺の領内にあり、この寺院が経営に関与していた可能性が高いと考えられます。


投稿者: palace 投稿日時: 2013/12/3 13:57:00 (1350 ヒット)
その他

公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団のご案内です。

2014年1月13日に、愛知県体育館にて行われます。

埋文センターは、ポスター掲示で参加します。


« 1 ... 89 90 91 (92) 93 94 95 ... 133 »
 

Powered by XOOPS Cube 2.2 Distributed by XOOPS Cube 2.2 Distribution Team.