愛知県埋蔵文化財センター調査報告書 第201集
大平本城
(おおだいらほんじょう)
遺構:
今回の調査地点は、城郭の南西部に該当します。調査区では二条の土塁とこれに挟まれた三か所の平坦面を確認しました。平坦面は丘陵側が急峻な斜 面となっています。このうち、上段と中段については城郭の時期に存在した事は明らかには出来ませんでしたが、下段の平坦面は城郭の存続時期に存在したともの考えられます。
大平本城跡と周辺の城跡
調査前風景
A区作業風景
調査区現状 2014.10
調査区遠景 南から
調査区遠景 東から
A区全景 南から
A区全景 西から
001SK
007SA
007SA 縦断面
010SX
007SA 出土状況
B区全景 南から
B区全景 北から
003SK 出土状況
006SD 出土状況
008SA
008SA 横断面