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- 石室を有する古墳2基(1号墳・2号墳)と盛り土された高まり(不明遺構)が発見されました。
- 石室内より須恵器や太刀・刀子・鉄鏃・耳環・ガラス小玉・滑石製小玉・水晶製管玉・瑪瑙(めのう)製勾玉が出土しました。
- 1号墳は竪穴系横口式石室で、石室内の出土遺物から見ると築造時期は6世紀末〜7世紀初頭で、7世紀前半まで追葬が行われたと思われます。
- 2号墳付近から三足壺が出土しました。周辺の出土遺物から推測すると築造時期は7世紀前半〜中頃になります。
- 不明遺構の時期は、出土遺物より荒山1号墳と同時期と考えられる。
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