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2007年11月07日

塔の越遺跡 現地説明会のお知らせ

○調査課の石黒です。
このたび、愛知県埋蔵文化財センターでは、稲沢市長野・次郎丸地内において、都市計画道路稲沢西春線建設に伴う塔の越(および長野北浦)遺跡の発掘調査成果の現地説明会を行いますので、お知らせします。

日時 :平成19年11月10日(土) 午後2時から(1時間程度)
場所:稲沢市長野3丁目 塔の越遺跡発掘調査現場
内容:発掘調査で見つかった遺構の説明と見学、出土遺物の展示

塔の越遺跡は濃尾平野のほぼ中央に位置し、大江川(旧・三宅川)をはさんで、尾張国府推定地の東に接しています。
 今回の調査では、尾張国府に先行する7世紀後半(飛鳥時代後期)の掘立柱建物を中心とする建物群を検出しました。中でも一辺が1mを超える方形の柱穴が並ぶ柱列が見つかったことは、尾張国府成立の前段階を考える上で重要な手掛かりと言えます。
 また、塔の越遺跡から東に接する長野北浦遺跡にかけては4世紀前半(古墳時代前期)に属す一辺25mの大型方墳も見つかっており、この地区が国府成立以前から尾張の中心地の一つであったことをうかがわせます。

詳しくはこちらをごらんください。

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