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2007年09月21日
埋蔵文化財展の内容 その7
○調査課の宮腰です。
9月8日(土)〜9月24 日(月、振替休日)にかけて行われる、平成19 年度埋蔵文化財展「戦の考古学—豊明の城—」の内容紹介の4回目です。
今回は「戦をめぐる考古遺物」を紹介します。展示会を開いている豊明市はみなさんご存知のとおり、織田信長と今川義元の戦い「桶狭間の戦い」があった場所です。発掘調査でも「桶狭間の戦い」が行われた戦国時代をはじめ、弥生時代から古墳時代、昭和時代前半の遺跡で戦いに関係した遺物や遺構が見つかっています。
展示では、環濠・逆茂木・乱杭列などの防御施設が出土している朝日遺跡の弥生時代の木製戈や石製短剣や、古墳時代の下山古墳の太刀・鉄鏃、清洲城下町遺跡で出土した戦国時代の鎧の部品や鉄砲玉、さらに名古屋城三の丸遺跡で見つかった昭和時代前半の陸軍関連の遺物などを紹介しています。

▲名古屋城三の丸遺跡の鉄兜

▲名古屋城三の丸遺跡の鉄砲玉

▲朝日遺跡の鎧

寄島遺跡