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2007年01月24日

調査速報 姫下遺跡 2

○調査課の永井邦仁です。

 安城市姫小川町内に所在する姫下遺跡では、いよいよ発掘調査の佳境に入ってきました。06C区と呼ぶ、姫下橋から南側の調査区では、昨年度発掘した流路の続きを掘削しています。流路の上層では、平安時代の灰釉陶器が多く出土し、調査区の東側に平安時代の集落があったことをうかがわせます。
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▲流路の発掘作業

 次に、その下にある堆積層を掘ると、古墳時代前期から中期の土師器が足の踏み場もないほどに散乱した状態で出土しました。出土した土師器は複数の時期にわたります。したがって一度に捨てられたのではなく、一定期間ここが土器捨て場になっていたことがわかります。
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▲土器片を浮き出す作業


 この土器の出土状態を記録するために、破片をひとつひとつ浮き上がらせる作業が連日続いています。神経をつかう細かい作業ですが、次に何があらわれるのか、ワクワクする作業でもあります。
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▲竹べらを使います

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