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2006年09月14日

埋文展 玉作工房

○調査課の永井宏幸です。
現在、愛知県陶磁資料館で開催中の企画展から、「朝日遺跡のハンディクラフト」で作成したイラストを4回にわたって紹介します。

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<<玉作工房>>
 朝日遺跡では弥生中期初めの玉作工房が複数見つかっています。同時にいくつの工房が操業していたかはわかりませんが、少人数で時間をかけて勾玉や管玉を作っていたようです。勾玉原石の翡翠は新潟県の糸魚川下流域産、原石を切り離す道具の施溝具の紅簾石片岩は紀伊半島産のものです。玉原石だけでなく道具も遠方から運ばれています。おそらく、玉作工人も遠方から招かれた人たちなのでしょう。この玉作りを掌握していたのが大型方形周溝墓の被葬者でしょうか。

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