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2005年10月13日
埋蔵文化財展まであと2ヶ月
●調査課の池本です。
現在準備が進められている今年度の埋蔵文化展のご案内をいたします。

今年度は安城市歴史博物館で合同企画という形での開催となります。期間は12月17日〜2月19日です。
すでにお知らせしているように、今回の展示は、「畏(かしこ)きものたち」という題目で、信仰に関連した考古資料を中心に集めた展示となります。信仰心とか宗教心ではなく、宗教観とか信仰観について扱うもので、人間が自らを超越する存在にどのような形で接してきたのか、という点をテーマとしています。
今日、人間は万物の霊長を自負し、自らの領域を地球の外にまで拡大する勢いです。しかし、生活域の外側に闇が広がっていた時代には、人間は闇の中に自らを超越する様々な存在を想像し、「畏きものたち」として畏怖してきました。そしてそれらが人間に益を与え、害を及ぼさないように、いわばコントロールする方法を様々に画策しました。「祈り」とか「まじない」です。
現在、担当者全員で知恵を絞り、解りやすい展示を目指して試行錯誤中です。ご期待下さい。

寄島遺跡