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2005年08月24日
弥生土器の色
●朝日遺跡の整理をしている調査員蔭山です。
最近土器の色にこだわりたいと思っています。そこで写真にて弥生土器の色(色調)を観察しているハマサン(仮名)「どの色にしようかな〜、迷ちゃう?」と、確かに土器の色はよく似ていて、全て同じかと思われています。しかし、朝日遺跡から出土する土器にはいろいろなかたちやデザインがあって、実は土器の色も変わるのです。よく見て下さい。赤や白、橙やピンク、黒色に灰色、茶色にそして・・・、千差万別です。それでも一定の発色をした土器たちのグループがありそうです。色を極めたいこの頃です。

コメント
日本塗料工業会等は色名・色番号等を定めていますが、考古学においても斯界に共通の色名・色番号等を定めてはいかがなものか。
パレススタイル土器の赤彩は濃淡があっても理解できるが、黒味の強い埋土と暗褐色の埋土、黒味の強い黒褐色土と暗褐色土等、報告書を読んでいると頭が暗くなってきます。私の頭は「暗脳色」。
投稿者 和田英雄 : 2005年10月30日 08:30

寄島遺跡