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2005年08月31日
くっつかない弥生土器
● 調査員の蔭山です。
同じ事務所の隣で整理している一色青海遺跡の弥生土器の接合作業を覗きました。写真は弥生土器の接合をしているナカサン(仮名)「くっつかな〜い。」と悲鳴を上げています。隣ではサクサクと土器の接合を進めている仲間がいますが、どうも上手くいかないようです。しかし、本当はくっつかない土器たちが大半で、大きく復元できるのはごく一部なのです。
我々は土器を接合する際にも土器の観察と分類が始まっています。土器を接合するために同じ文様や作り方をしているものや同じ色をしたものをまず集めてから、土器を接合し、組み立てて復元していくからです。そしてこの後実測したり、写真を撮る土器には石膏を入れて補強していくのです。


寄島遺跡