<大型壷>
溝から見つかった土器です。
半裁竹管状工具(竹を縦半分に割った様な道具)で、文様を入れています。
<弥生時代前期の環濠>
推定幅4m・深さ1.1mの溝で、居住域を囲む環濠と考えられます。貝層より多くの土器や骨角製品が見つかりました。
写真上:弥生時代前期の溝(北東より)
写真左:溝の断面(北西より、白い部分が貝層)
<骨角製品>
刺突具・ヘラ状製品・鏃・針・棒状鹿角製品など、41点の骨角製品が見つかりました。